注意書き

改造はすべて自己責任で行ってください!!

2012年1月14日土曜日

ミニッツ ランボルギーニ 塗装仕上げ

こんばんは ヨースケです(^_^)/
本日はついにムルシエラゴに、ウレタンクリアを塗っていきます。

クリアーはさすがに模型屋で売ってるような、ラッカー系の缶スプレーを使ってしまっては、せっかくの塗装したボディも、すぐボロボロになってしまうので、ウレタンを使いましょう。
ウレタンクリアーとは2液性のもので(1液のものもあるらしい)、主剤と硬化剤、そして希釈剤とを混ぜて使います。
ウレタンのメリットは、ラッカーとは比較にならないツヤと強度が手に入ることです。
デメリットとしては、毒性があるので、換気や防毒マスク必須! 主剤と硬化剤を混ぜたら1~2時間で硬化するので、ゆっくりしてられない気がして焦ってしまう(笑)  硬化した後に、さらに重ね塗りをしてしまうと、塗装面が縮んでしまう可能性がある、ということぐらいです。

ウレタンクリアーの缶スプレーは、カー用品店で売ってますね。
だいたい2500円位でミニッツ4~5台分くらいかな?
ただ、5台も同時に塗装する人は少ないと思いますし、ウレタンの缶スプレーは1度使ってしまうと、次回まで取っておくことができない(硬化してしまう)ので、僕は下の写真のウレタンクリアーを使っています。
ウレタンクリアーGP1
いままで、いろいろなメーカーのウレタンクリアを使いましたが、仕上がりの違いはそんなに感じなかったので、手に入りやすくて扱いやすい、行きつけのラジコン屋に売ってるものを使ってます。
これで、だいたい5台くらい塗ってます。



★行程8


まず、主剤、硬化剤、希釈剤を、説明書通りの割合で混ぜておきます。
そして塗装!!  いきなり分厚く塗ってはダメです。 まずは遠目から軽くふいて、ボディ表面を砂状にするようにします。当然、この時にツヤは全くありません。
5分くらいしてから、2度目の塗装!! 先程よりはちょっと近づけて吹きましょう。ツヤツヤにしようと意識しないで、普通に塗ってください
そして10分後‥ 次からはツヤを意識して垂れる寸前まで塗っていきましょう!!
とは言いつつも、垂れたら最悪なので慣れるまでは、いつもよりちょっと多めで塗る くらいの意識でいいかもです。
10~15分後にさらに塗ります。垂らさないように!!

※行程7と行程8の間で、1回ミッチャクロンを塗ると、さらに強度が上がる気がします。

★行程9


クリアーを塗り終わったら、
乾くのを待つ
ラッカーよりも乾くのは早いので、30分くらいしたら表面は乾きだしていて、軽くさわれますが、ツヤツヤにする為にかなり分厚く塗ってるはずなので、24時間くらいは待ちましょう。
ムルシエラゴ 完成
乾けば、オートスケールより丈夫で、ツヤのあるボディのできあがり~~!
お好みでコンパウンドかけるのもアリですね。
僕はかけません。

ブログ歴が浅いため、尻つぼみ感がありますが、ミニッツ ムルシエラゴの簡単塗装はこれにて完結~~

※追記
今回の塗装法について、一般的に紹介されている塗装法とは異なるところがあります。

1 下地のヤスリ掛けをしていない
2 サーフェイサー、プライマーを塗っていない
3 塗装中のヤスリ掛けもない
4 筋彫りをしていない
5 窓枠は黒だろ~っ!   等々

ディスプレイ専用ボディを作られる方は、一般的な塗装の方がいいと思います。
ただ、今回僕がこだわったのは、何よりも、塗装の強度とツヤ、そして、次も塗ろうと思えるような手軽さです。
今まで、オリジナルペイントしたけど、すぐに塗装が剥げてがっかりしていた人、次のボディを作りたいけど、面倒だなぁって人に、ぜひ試してもらいたいです。
ヤスリ掛け&プライマーなんて
やってる場合じゃないかもですよ~~

では\(◎o◎)/!


~おまけ~

ガンプラは‥
苦手です‥

ドム?







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